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台風下の海表面での運動量・熱流束の予測と制御
研究課題
戦略的な研究開発の推進
ムーンショット型研究開発事業
体系的番号
JPMJMS2285
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJMS2285
研究代表者
高垣 直尚
兵庫県立大学, 大学院工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2022 – 2024
概要
気象制御を実現するためには、精度の高い予測が必要です。特に台風においては、(1)台風強度予測精度が悪い、(2)自然現象と台風制御効果とを見分ける事が難しい、という2つのボトルネックがあります。本プロジェクトでは、台風を模倣する大型室内実験水槽を用いて、台風下の海面を通しての運動量・熱の輸送機構を解明し、運動量・熱の輸送量を定式化し、ひいては2つのボトルネックの解決を目指します。
研究領域
(ムーンショット目標8)2050年までに、激甚化しつつある台風や豪雨を制御し極端風水害の脅威から解放された安全安心な社会を実現
報告書
(2件)
2023
年次報告書
(
PDF
)
2022
年次報告書
(
PDF
)