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食の心理メカニズムを司る食嗜好性変容制御基盤の解明
研究課題
戦略的な研究開発の推進
ムーンショット型研究開発事業
体系的番号
JPMJMS2298
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJMS2298
研究代表者
喜田 聡
東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2022 – 2024
概要
食は愉しみを通してこころを満足させます。一方、食習慣は食嗜好性によって形作られ、食経験によって変化します。食習慣は疾患の原因となりますが、健康重視の食習慣への改善は精神的苦痛となります。そこで、本プロジェクトでは食の観点から「こころの安らぎや活力を増大させる」ことを達成するため、齧歯類モデルを用いて、食の嗜好性によって快情動や共感がもたらされるメカニズムを脳科学的に解明し、健康に優しい食を愉しんで食べる食習慣への改善技術を開発することに挑戦します。
研究領域
(ムーンショット目標9)2050年までに、こころの安らぎや活力を増大することで、精神的に豊かで躍動的な社会を実現
報告書
(2件)
2023
年次報告書
(
PDF
)
2022
年次報告書
(
PDF
)