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脳指標の個人間比較に基づく福祉と主体性の最大化

研究課題

戦略的な研究開発の推進 ムーンショット型研究開発事業

体系的番号 JPMJMS2294
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJMS2294

研究代表者

松元 健二  玉川大学, 脳科学研究所, 教授

研究期間 (年度) 2022 – 2026
概要このプロジェクトは、「幸せ」の個人レベルでの向上だけでなく、その社会レベルでの集約や平等性の実現を目指しています。そのために、個人間で比較可能な「幸せ」の指標を脳活動から測定する革新的な技術を提供します。「幸せ」は、各人の生活を利する「福祉」だけでなく、人それぞれの生き方である「主体性」によっても高まります。これからの社会における「福祉」と「主体性」を、人文・社会科学的手法と仮想現実技術を用いて研究します。そして、その個人間比較を、個々人の実感としての「喜び」や「志」の脳指標を解明することで実現します。そうすることで、詳細な神経科学研究を、スマートシティにおけるモビリティ政策の評価など、実社会の活動へと橋渡しします。
研究領域(ムーンショット目標9)2050年までに、こころの安らぎや活力を増大することで、精神的に豊かで躍動的な社会を実現

報告書

(2件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )
  • 2022 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-03-29   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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