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草刈り作業のためのデータ活用型農作業支援アプリの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(育成型)

体系的番号 JPMJTR22R1
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR22R1
研究責任者 菊地 麗  農業・食品産業技術総合研究機構, 西日本農業研究センター中山間営農研究領域生産環境・育種グループ, 研究員
研究期間 (年度) 2022 – 2024
概要本課題では、デジタル田園都市国家構想の実現に向け、地方が抱える課題の解決のため、草刈り作業のためのデータ活用型農作業支援アプリを開発する。本アプリの最終目的は、草刈り作業に関するヒト・モノ・カネ・情報を一元管理し、理想の植生状態に維持管理することである。作業機情報、高精度地形情報および、草刈り作業実績から、適切な作業手段の選定を行う。データを一元管理し、遠隔操作・遠隔監視機能を持つ自律作業機と連携させることで、都市圏の農作業サポーターが遠隔地から草刈り作業に関わることができ、全国規模の事業展開も期待される。人手が不足する中、農作業機の遠隔監視を多くの人にサポートしてもらう体制で持続可能な農業を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-01-10   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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