生物の乱雑ナノ構造に基づく「明るく広い」透過光拡散シートの実用化技術
体系的番号 |
JPMJTM22DE |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTM22DE |
研究代表者 |
齋藤 彰 大阪大学, 大学院工学研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2022 – 2023
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概要 | 透過型の光拡散シートは、照明や採光窓など幅広い需要をもつが、従来は明るさ・拡散・色分散のトレードオフがあり、撮影などでは複数の反射板を要した。しかし「蝶のナノ構造」に学び、上記の制約を解決できる基礎的実証ができた。そこで本課題では、撮影による実地検証を元に、上記の光特性と作製プロセスを検討し、実用に耐える照明を実現する。
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