1. 前のページに戻る

サーキュラーエコノミーのミクロレベルからマクロレベルまでの概念化・実装・効果測定(Circularity3)

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 戦略的国際科学技術協力推進事業 Belmont Forum

体系的番号 JPMJBF2202
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJBF2202

研究代表者

松本 光崇  産業技術総合研究所, 製造技術研究部門, 研究グループ長

研究期間 (年度) 2023 – 2025
概要本研究は、企業・社会・政府のサーキュラーエコノミーの効果評価モデルの構築と活動指針の構築を目標とする。2製品(消費者電気製品、電気自動車用バッテリー)をケーススタディ対象とし、5ヵ国・地域(日本、ドイツ、トルコ、台湾、タイ)の評価モデルを構築する。 日本側チームは2製品の日本の製品ライフサイクルモデルを構築する。本モデルの分析による資源・環境影響評価、消費者選好モデルの構築を行う。相手側チーム(ドイツチームなど)は各国のモデルと、経済全体のモデルを産業連関表※)と関連データにより構築し、製品ライフサイクルモデルと統合する。 共同研究を通してミクロマクロ統合モデルの構築と、活動指針構築の実現が期待される。 ※)産業間の取引をまとめたもので、経済活動を財・サービスの取引関係という側面からとらえ、ある地域における一定期間(通常1年間)の経済活動の実態を1つの表にまとめたもの。
研究領域持続可能な消費と生産のシステム

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-03-29   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst