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強力な遺伝子発現誘導活性のある新型人工転写因子を用いた蛋白質・ウイルスの効率的生産法の確立

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(育成型)

体系的番号 JPMJTR22U4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR22U4
研究責任者 鈴木 辰吾  香川大学, 医学部神経機能形態学, 准教授
研究期間 (年度) 2022 – 2024
概要バイオ産業において、動物細胞を用いて生産される蛋白質やウイルスへの需要は増すばかりであり、より効率的な生産方法の開発が常に求められている状態にある。一方、代表者らの開発した人工転写因子は、強力な遺伝子発現誘導能を持つだけでなく、精緻な転写制御を可能にする特性を持つ。そこで申請者は、この人工転写因子を用いることにより、動物細胞に蛋白質やウイルスをより多く生産させることに加え、これらの産生制御系を実現し、収量だけではなく品質をも向上させることができると考えた。また、本研究では人工転写因子を用いた生産系を個々の細分化されたニーズに合わせて複数開発し、その成果を産業応用に繋げることを目的とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-01-10   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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