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幼若豚の健全育成を可能にする母豚および仔豚用プロバイオティクス開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(育成型)

体系的番号 JPMJTR22U5
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR22U5
研究責任者 野地 智法  東北大学, 大学院農学研究科, 教授
研究期間 (年度) 2022 – 2024
概要家畜生産現場で用いられる抗菌剤の使用量を低減することが、世界レベルでの喫緊の課題とされる今日、抗菌剤の使用頻度の高い幼若家畜の健全育成技術を、抗菌剤非依存的に開発することは極めて重要である。本課題は、研究代表者が小動物をモデルとして開発した技術シーズ「乳腺や腸管の免疫発達に関わる腸内微生物」を家畜生産現場で応用すべく、産学連携課題として、発展的に提案したものである。具体的には、乳汁免疫強化を可能にする母豚用プロバイオティクス(受動免疫強化タイプ)および、離乳後の産仔の腸管免疫発達を加速させる仔豚用プロバイオティクス(能動免疫強化タイプ)を開発することで、幼若家畜に対する二段構えの免疫強化が可能となることを目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-01-10   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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