超音波浮揚技術を利用した新規元素分析法の可能性検証

研究課題

体系的番号	JPMJTM22DA
DOI	https://doi.org/10.52926/JPMJTM22DA
研究代表者	辻幸一大阪公立大学, 大学院工学研究科, 教授
研究期間 (年度)	2022 – 2023
概要	本研究では超音波浮揚技術により微粒子や液滴などの微小量試料を大気中に浮揚させることで、試料保持材を無くす手法を検討する。これにより、X線スペクトルにおけるバックグラウンドを軽減させ、高感度で迅速な蛍光X線分析を行う新たな可能性を探る。迅速性だけでなく環境負荷が小さい微量元素分析装置の開発を目指す。