胃粘液浸透を介する新規作用機序によるピロリ菌除菌剤の実用化に向けた基盤技術の構築
体系的番号 |
JPMJTM22CH |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTM22CH |
研究代表者 |
川久保 雅友 信州大学, 学術研究院 医学系, 講師
|
研究期間 (年度) |
2022 – 2023
|
概要 | 胃がんの原因菌であるピロリ菌除菌には、胃酸分泌抑制剤と2種類の抗生物質の3剤を併用する。この除菌法は患者負荷、薬物耐性菌の発生が問題となっており、除菌に至らない場合がある。代表者等は、新規作用による抗ピロリ菌物質の研究成果を得たことから、その効果を最大化する、抗生物質に依存しない新しい除菌法の基盤技術を確立する。
|