組換え体タンパク質の発現に適したカイコの品種の探索
体系的番号 |
JPMJTM22AU |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTM22AU |
研究代表者 |
武田 茂樹 群馬大学, 大学院理工学府, 教授
|
研究期間 (年度) |
2022 – 2023
|
概要 | 遺伝子組換えカイコは日本で開発され、他の組換えタンパク質生産方法と比較しても独特な特徴をもつ。我々は生糸の生産とは逆に、「有用タンパク質の生産に特化した品種」を探索・開発する必要があると考えた。本研究では、1頭当たりの組換え体タンパク質の生産量を数倍以上に高めるカイコの品種を見出すことを試みる。
|