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有毒ヒラムシの生活環から探るフグ毒のゆくえ

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 ACT-X

体系的番号 JPMJAX22BC
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJAX22BC

研究代表者

周防 玲  日本大学, 生物資源科学部, 助教

研究期間 (年度) 2022 – 2025
概要フグ毒(テトロドトキシン)は様々な生物で検出されていますが、中でも毒保有量が多いオオツノヒラムシがその起源解明の手がかりを有すると考えています。無毒の餌で育てたフグは毒化しないことが知られていますが、ヒラムシではどうでしょうか。これを調べるために必要なヒラムシの人工飼育法は未確立です。本研究では、ヒラムシの生活環の鍵ステージである幼生の着生を人工的に誘引すべく、その化学シグナルの特定を目指します。
研究領域環境とバイオテクノロジー

報告書

(2件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )
  • 2022 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-12-27   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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