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大麻成分検出ペーパーデバイス開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(本格型)

体系的番号 JPMJTR224B
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR224B
企業責任者 株式会社バイオデザイン
研究責任者 渡慶次 学  北海道大学, 大学院工学研究院 応用化学部門, 教授
研究期間 (年度) 2022 – 2025
概要近年、違法な大麻栽培や大麻乾燥物の国内流通が増加しており、捜査機関はその取り締まりに苦慮している。また、大麻草に含有されるカンナビノイド類にリラクゼーション・鎮痛作用等が謳われ、大麻草抽出物がセルフメディケーション製品として市販され、健康被害も報告されている。そのため、捜査機関や化粧品、食品業界からは、法規制成分であるカンナビノイド(THC)を精度よく簡便に検出する技術に高い関心が集まっている。そこで本事業では、このような製品中にTHCが含有されているか否かを簡単に正確に判定するペーパーデバイスを開発する。公的機関で利用される信頼性のあるデバイスの開発を行い、安心・安全な社会づくりに貢献する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-01-10   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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