体系的番号 |
JPMJTR22UA |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTR22UA |
研究責任者 |
二井 偉暢 九州大学, 医学研究院発生再生医学分野, 助教
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研究期間 (年度) |
2022 – 2024
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概要 | 受精から胚盤胞までの胚発生をin vitroで再現する培養技術の発展は、現在世界中で行われている基礎研究、畜産、医療など様々な分野に多大な貢献をもたらしてきた。しかし、着床前後の胚発生を正しく再現する培養技術の多くは未だ確立されていない。
本研究では申請者が開発した着床前後の胚培養技術の改良を行い、これまで解析が困難であった子宮内で起こる着床とその後の胚発生をin vitroで再現する技術開発を行うことを目的とする。
本研究により着床機構の解明研究が大きく進展することになり、さらに、本技術の非臨床試験への応用により医薬品開発の課題である医薬品開発コストの削減や動物福祉への貢献につながる。
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