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香り再現技術を用いたディジタル嗅覚コンテンツ
研究課題
戦略的な研究開発の推進
未来社会創造事業
探索加速型
体系的番号
JPMJMI22H4
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJMI22H4
研究代表者
中本 高道
東京工業大学, 科学技術創成研究院, 教授
研究期間 (年度)
2022 – 2024 (予定)
概要
これまでのディジタルツインは視聴覚が中心であるが、嗅覚の導入によりまったく新しい感性を表現できる。本研究では、まず広範囲の香りをカバーするための要素臭の探索及びそれらを瞬時に調合して香り提示を行う嗅覚ディスプレイの開発を行う。そして、これらの基礎技術にもとづき以下の4つのディジタル嗅覚コンテンツを開発する。(1)香りを用いた広告、オンラインショッピングを行うディジタル嗅覚コンテンツ、(2)匂いを用いた災害訓練シミュレータ及び料理シミュレータ、(3)医療・リハビリをターゲットとした匂い源探索ゲーム及び香り連想ゲーム、(4)遠隔地で香りを再現するディジタル嗅覚コンテンツ
研究領域
次世代情報社会の実現「AI・ビッグデータ・IoTを駆使したHuman-centricデジタルツインによる新たな未来社会デザイン」
報告書
(2件)
2023
年次報告書
(
PDF
)
2022
年次報告書
(
PDF
)