高周波誘導加熱と微粒子ピーニングを利用した環境親和型固体浸炭プロセスの開発
体系的番号 |
JPMJTM22C3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTM22C3 |
研究代表者 |
小茂鳥 潤 慶應義塾大学, 理工学部, 教授
|
研究期間 (年度) |
2022 – 2023
|
概要 | 鋼を高強度化させる技術に浸炭がある.本申請では,直径0.1mm程度の微粒子に炭素微細粉末をメカニカルミリングにより被覆した粒子を作製し,この粒子を,申請者が開発した高周波誘導加熱微粒子ピーニングシステムを用いて,高温に加熱した鋼に高速で投射し,さらに投射ガスにより急冷することで浸炭焼入れの実現を目指す.
|