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共同住宅の震災デジタルツインによる強レジリエント社会実現

研究課題

戦略的な研究開発の推進 未来社会創造事業 探索加速型

体系的番号 JPMJMI22H2
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJMI22H2

研究代表者

梶原 浩一  防災科学技術研究所, 地震減災実験研究部門, 特別研究員

研究期間 (年度) 2022 – 2024 (予定)
概要都市の重要な要素である共同住宅を対象に地震被害と住民行動を評価するデジタルツイン(震災デジタルツイン)を構築し、その活用により人々の生活と経済活動を維持・継続できる強レジリエントな社会を実現する。・震災デジタルツインの構築:都市の大規模データの収集・活用と機械学習等による分析・処理により、地震動予測から共同住宅建物の地震応答評価を経て、住宅機能評価および住民行動予測に至るデジタルツインを実現し、その結果を統合的に可視化する。・震災デジタルツインによる都市のレジリエント化:共同住宅居住者の行動選択把握を踏まえ震災デジタルツインを活用した住民と関係者同士のリスク・コミュニケーション手法および意思決定手法を構築する。また、震災デジタルツイン活用効率化のため、最適手段選択を容易にする震災デジタルツインの代理モデルをPhysics-Informed Neural Networkで導出する。
研究領域次世代情報社会の実現「AI・ビッグデータ・IoTを駆使したHuman-centricデジタルツインによる新たな未来社会デザイン」

報告書

(2件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )
  • 2022 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-01-10   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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