マルチウェルプレートを用いた細胞内一重項酸素消去能評価技術の開発
体系的番号 |
JPMJTM22AN |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTM22AN |
研究代表者 |
室冨 和俊 国立研究開発法人産業技術総合研究所, バイオメディカル研究部門, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2022 – 2023
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概要 | 一重項酸素1O2は皮膚の老化を引き起こすため、1O2消去作用をもつ化粧品素材等の開発が行われている。研究代表者らは培養細胞内で発生する1O2発生量を定量的かつ簡便に測定する技術を開発したが、1試験で1検体の消去能しか評価できないため、測定誤差の発生リスクが高い。そこで本課題では、1試験で複数検体の細胞内1O2消去能を解析できる評価系構築を目指す。
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