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二酸化炭素資化独立栄養水素酸化細菌を用いた共重合ポリヒドロキシアルカン酸合成技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(本格型)

体系的番号 JPMJTR224D
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR224D
企業責任者 帝人株式会社
研究責任者 柘植 丈治  東京工業大学, 物質理工学院, 准教授
研究期間 (年度) 2022 – 2025
概要ゲノム編集された独立栄養水素酸化細菌により、二酸化炭素と水素を原料として特定の共重合成分を導入した高純度・高品質の新規共重合型ポリヒドロキシアルカン酸(PHA)を、安全かつ高い生産性で、より大きなスケールで製造する一貫生物合成技術を確立する。この技術により、カーボンニュートラルに寄与し、来るべき水素社会にも親和性が高く、さらに海洋プラスチックごみ問題の解決にもつながる、実用安定性と海洋生分解性を兼ね備えた革新的な海洋生分解性プラスチックを提供する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-01-10   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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