高齢者排便ケアへの活用を目的としたAIエコーシステムの開発
体系的番号 |
JPMJTR22RB |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTR22RB |
研究責任者 |
四谷 淳子 福井大学, 学術研究院医学系部門看護学領域, 教授
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研究期間 (年度) |
2022 – 2024
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概要 | 高齢者の排便ケアをサポートするための、AI機能を搭載した携帯型超音波装置(以下エコー)を開発し、実証実験を実施する。提案者らが開発したAIにより、詳細に観察したい部位(大腸)の特定および大腸内にある便の性状判別を自動で行うことが可能となり、エコー操作に不慣れな者であっても容易にケア判断ができる。本課題では、これまでに開発したAIシステムを改良・軽量化した上で、実際の介護現場での実証実験を実施する。
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