ドメイン抗体の高密度配向固定による精密アフィニティ分離膜の開発
体系的番号 |
JPMJTM22D4 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTM22D4 |
研究代表者 |
熊田 陽一 京都工芸繊維大学, 分子化学系, 准教授
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研究期間 (年度) |
2022 – 2023
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概要 | 本研究では、イムノクロマト法の検査コスト、感度、倫理問題の3課題を同時に解決可能な抗体固定化ニトロセルロース膜を開発する。ニトロセルロース親和性ペプチドタグを導入した自立型ドメイン抗体をニトロセルロース膜上に配向固定し使用する。本研究で開発する抗体固定化膜は、多様な検査項目にアフィニティ分離膜として多様な検査に利用できる。
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