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ACナノポア法による微生物センサの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(育成型)

体系的番号 JPMJTR22RE
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR22RE
研究責任者 山本 貴富喜  東京工業大学, 工学院 機械系, 准教授
研究期間 (年度) 2022 – 2024
概要交流ナノポア法(ACナノポア法)は,ユニバーサルに様々な微生物を計測可能で,高速・高精度,小型で現場計測に適した技術である。本研究では微生物サイズの断面(数100nm〜数µm)で長さが数10µm以上のストロー型ナノポアの作製技術を確立し,AC測定の特徴を生かす広帯域でのインピーダンス測定能を生かした微生物センシングを実現する。さらに清掃現場での評価から、現場性能に磨きをかける。これらの開発によってACナノポア法の基盤技術を確立しつつ微生物同定能を高度化し、住環境における微生物センシングおよび業務清掃における衛生状態のオンデマンド計測サービスへの展開を図る。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-01-10   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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