嫌気消化効率化とバイオガス改質を目指した微生物利用技術の開発
体系的番号 |
JPMJTM22B7 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTM22B7 |
研究代表者 |
藤井 克彦 工学院大学, 先進工学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2022 – 2023
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概要 | 下水汚泥の減容手段である嫌気消化法では、都市ガスの代替となるバイオガスを得ることができるが、バイオガスは60%のメタンに加えて40%の二酸化炭素、1%程度の硫化水素を含み、燃焼カロリーは低い。本開発では、嫌気菌叢と微細藻類を併用し、下水汚泥のさらなる減容とバイオガスの高カロリー化を実現できる技術の確立を目指す。
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