体系的番号 |
JPMJPR22R9 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR22R9 |
研究代表者 |
山本 敬洋 ハイデルベルク大学, 文化越境研究センター, 助教
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研究期間 (年度) |
2022 – 2025
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概要 | パンデミック下での社会経済活動の継続には、非対面での安全・確実な本人確認が重要です。本研究は証明写真を事例に、本人確認技術の普及を巡る政策議論と言説を歴史的に分析します。顔写真による本人確認の登場、一般市民の反応、無帽・無表情・正対直視といった様式の厳格化を分析し、社会的受容の背景及びプライバシー概念との関連をよりよく理解することで、将来の対感染症政策への社会的合意形成に資することを目指します。
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研究領域 | パンデミックに対してレジリエントな社会・技術基盤の構築 |