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中温域作動燃料電池のための革新的プロトン伝導性固体電解質の開発
研究課題
戦略的な研究開発の推進
未来社会創造事業
探索加速型
体系的番号
JPMJMI22E7
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJMI22E7
研究代表者
松井 敏明
京都大学, 大学院工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2022 – 2023
概要
300~400ºC程度の中温域で作動する新しい燃料電池の実現を目指し、中核材料となる高性能かつ安定なプロトン伝導性固体電解質を開発する。現状の課題:中温域で実用的なプロトン導電率を有する固体電解質は存在しないため、高効率エネルギー変換システムである燃料電池の開発検討は行われていない。解決策:10‒2 S cm‒1 以上のプロトン伝導度を有し、化学的・熱力学的安定性も兼ね備えた新規プロトン伝導性固体電解質を開発する。また、電解質との両立性を有する電極材料を探索する。これらにより、中温域作動燃料電池の早期実現を目指す。
研究領域
地球規模課題である低炭素社会の実現「「ゲームチェンジングテクノロジー」による低炭素社会の実現」
報告書
(2件)
2023
終了報告書
(
PDF
)
2022
年次報告書
(
PDF
)