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量子回転流体科学の創生と多孔性ナノ空間による流動制御

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR22O1
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR22O1

研究代表者

金 賢得  京都大学, 大学院理学研究科, 助教

研究期間 (年度) 2022 – 2023
概要本研究の目的は、核の個性や自由度が主導的役割を果たす複雑なマクロ流動の原理を解明し予測するため量子回転流体方程式を確立し、ナノ空間を活用したパラ水素-オルソ水素流体の流動分離制御方法を提案することで、水素エネルギー社会の実現に資することです。本研究を通して、これまでマクロ流動予測や制御が困難であった量子回転流体における特殊性と普遍性を統合的に理解し、核が主役となる流体科学体系の基盤を構築します。
研究領域複雑な流動・輸送現象の解明・予測・制御に向けた新しい流体科学

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-12-27   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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