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透明魚を用いた生体イメージング研究のための基盤技術開発

研究課題

戦略的な研究開発の推進 未来社会創造事業 探索加速型

体系的番号 JPMJMI22G2
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJMI22G2

研究代表者

菊地 和  国立循環器病研究センター, 研究所 心臓再生制御部, 部長

研究期間 (年度) 2022 – 2024 (予定)
概要本研究では、まず透明魚における遺伝子機能解析の基盤を確立するため、ゲノム情報を整備するとともに、遺伝子欠損細胞がイメージング可能な可視化型遺伝子改変法を開発する。次に、透明魚を用いて様々な細胞の機能や動態を解析する基盤として、心臓・血管系、神経系、免疫系などを構成する主要な細胞に蛍光レポーターやバイオセンサーを発現する透明魚を開発する。また、分化系統解析に用いる多色型レポーターなど汎用性の高い基盤的透明魚の開発も進める。さらに、透明魚を用いた生体組織内での一細胞解析を実現するため、光を用いた遺伝子発現および分子機能操作技術の開発に取組む。以上の目標を達成することで透明魚を用いた最先端の遺伝子・細胞機能解析を実施する基盤を形成し、わが国の生命科学・医学研究における革新的な知の創出に貢献する。
研究領域共通基盤「革新的な知や製品を創出する共通基盤システム・装置の実現」

報告書

(2件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )
  • 2022 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-01-10   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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