体系的番号 |
JPMJPR22N8 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR22N8 |
研究代表者 |
田中 亮 広島大学, 大学院先進理工系科学研究科, 准教授
|
研究期間 (年度) |
2022 – 2025
|
概要 | 本研究では、炭化水素ポリマーの望みの位置に強固な動的架橋部位を導入することで、高機能化とマテリアルリサイクルを同時に達成可能な汎用ゴム材料の開発を目指します。動的架橋部は、特定条件下でのみポリマーの触媒的解重合反応の基点となるように設計し、材料として利用した後のケミカルリサイクルも可能とします。リサイクルが困難と言われるゴム材料の分野において、既存材料を超える性能とリサイクル性の両立に挑戦します。
|
研究領域 | 持続可能な材料設計に向けた確実な結合とやさしい分解 |