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レトロトランスポゾンから紐解く老化細胞の免疫応答変容

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR2289
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR2289

研究代表者

三好 知一郎  京都大学, 大学院生命科学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2022 – 2025
概要老化過程において、レトロトランスポゾンの発現上昇が免疫応答異常を伴う加齢性疾患に関与することが示唆されていますが、その動態制御やメカニズムはまだよくわかっていません。本研究は、老化細胞において、ヒトL1レトロトランスポゾンがどのようにして慢性炎症にもつながるような免疫応答の破綻やDNA傷害を引き起こすのか、オミクス解析を駆使してその作動原理を明らかにし、これを制御する手法の開発を目指します。
研究領域加齢による生体変容の基盤的な理解

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-12-27   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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