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分子~個体ワイドな包括的生理シグナル情報収集
研究課題
戦略的な研究開発の推進
未来社会創造事業
探索加速型
体系的番号
JPMJMI22H5
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJMI22H5
研究代表者
藤田 大士
京都大学, 高等研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2022 – 2024 (予定)
概要
本研究開発課題が目指すのは、これまで、ゲノムデータ等の限られた例を除き「包括データ」を取得する慣習、技術のなかった生物学分野におけるデータ取得法の開発である。すなわち、生体内の複雑な生理作用および情報処理機構を、分子から細胞、そして個体の各スケールにおける「素過程」の客観記述量として包括的にデータ収集し、生理作用をデジタル上で再構築可能とする技術基盤の構築とその有用性のデモを行う。こうして構築したモデルは、例えば副作用のない薬剤開発等の応用に役立つ。
研究領域
次世代情報社会の実現「AI・ビッグデータ・IoTを駆使したHuman-centricデジタルツインによる新たな未来社会デザイン」
報告書
(2件)
2023
年次報告書
(
PDF
)
2022
年次報告書
(
PDF
)