親子相互交流療法を活用した親子のウェルビーイング実現技術
体系的番号 |
JPMJMI22J4 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJMI22J4 |
研究代表者 |
新妻 実保子 中央大学, 理工学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2022 – 2024 (予定)
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概要 | 生涯に渡ってコミュニケーションをサポートする知能の実現にむけ、最も重要かつ繊細な親子間コミュニケーションのサポートを取り上げる。科学的にその効果が確認されている親子相互交流療(訓練)法(PCIT: Parent-Child Interaction Therapy/Training)を参考に、親子間のコミュニケーションにロボットやAIエージェント(以下、AIロボット)を導入する。導入によるコミュニケーションの変化に着目し、AIロボットの効果を明らかにする。具体的には以下の課題に取り組む。項目1: 親子関係におけるAIロボットの役割探索、項目2: 主観的/客観的メンタル状態の推定、及び個人最適化探索、項目3: AIロボットによる自律的介入にむけた探索、項目4: コミュニケーション支援エージェントの法制度・行政制度における探索
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研究領域 | 個人に最適化された社会の実現「他者とのインタラクションを支えるサービスの創出」 |