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固体ナノポアを用いた塩分濃度差発電技術の開拓

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 ACT-X

体系的番号 JPMJAX22KL
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJAX22KL

研究代表者

梁 逸偉  大阪大学, 大学院理学研究科, 大学院生

研究期間 (年度) 2022 – 2024
概要現在の逆電気透析発電技術は、産業の要求水準を満たしておらず、イオン交換膜出力密度の改善が重要な課題となっている。これは、従来の多孔質膜はイオンの輸送経路が不確定であるため、膜抵抗が増大するためである。本研究では、ナノポア(ナノサイズの細孔)によるイオン輸送特性を駆使し、配列されたナノポアのイオン輸送現象を網羅的に解析することで、ナノ流体を用いた革新的な塩分濃度差発電技術を開拓する。
研究領域リアル空間を強靭にするハードウェアの未来

報告書

(2件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )
  • 2022 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-12-27   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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