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スピントロニクスへの量子流体力学的アプローチ
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR22BA
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR22BA
研究代表者
湯川 英美
東京理科大学, 理学部第一部, 嘱託助教
研究期間 (年度)
2022 – 2025
概要
スピン自由度のあるシステムにおいて、平均場的なアプローチから導いた流体力学方程式を量子化することでスピン系の量子流体力学方程式を定式化する。これにより、これまでスピントロニクスの分野で考慮されなかったスクイージングなど量子情報の概念を導入することを可能にし、量子レベルの精密測定によってスピントロニクスデバイスの制御性を向上させることを目指す。
研究領域
情報担体とその集積のための材料・デバイス・システム