多感覚システムから多層的自己が立ち上がる機構の解明と応用
体系的番号 |
JPMJPR22S9 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR22S9 |
研究代表者 |
鳴海 拓志 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2022 – 2025
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概要 | 本研究の目的は,多感覚システムから多層的に自己が立ち上がるメカニズムを解明することです.そのために,身体的自己,身体イメージ,物語的自己という階層の異なる自己の関係を表す神経科学的にも妥当な計算モデルを構築し,VRを活用した基礎研究と自己認識の不適合状態を評価・改善する応用研究の両輪を通じてモデルの検証と改善をすすめ,多層的自己の認識・形成に関する妥当性の高いモデルを確立することを狙います.
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研究領域 | 生体多感覚システム |