感覚運動介入系を用いた多感覚システム構造の解明と工学応用
体系的番号 |
JPMJPR22S7 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR22S7 |
研究代表者 |
志垣 俊介 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2022 – 2025
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概要 | 本研究では,仮想現実を用いた神経行動学実験,情報熱力学的解析,計算論的神経科学及びデータ駆動型モデリングを相補的・段階的に実施することで,昆虫の多感覚入力に対する状況適応的な運動生成過程の解明を目的とします.成果の帰結として,自律移動ロボットを基盤とした人工システムに再構成することで,昆虫のように不確実性の高い環境に対しても柔軟かつ,適切に動作可能なロボットシステムとして社会実装を目指します.
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研究領域 | 生体多感覚システム |