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機械刺激センサーであるトライコームの分子基盤の解明と応用

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR22D7
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR22D7

研究代表者

野元 美佳  名古屋大学, 遺伝子実験施設, 助教

研究期間 (年度) 2022 – 2025
概要植物葉面の毛状突起(トライコーム)は、雨によって負荷される機械刺激を感知すると、周辺組織でカルシウムウェーブ依存的な免疫を活性化します。本研究では、トライコームのマルチオミックス解析と微細構造解析によって、その制御を担う植物分子を同定し、機械刺激受容センサーとしての特徴付けを行います。本免疫の情報伝達経路を明らかにし、感染リスクの上昇に伴い自律的に疾病防除能を強化することのできる植物を作出します。
研究領域植物分子の機能と制御

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-12-27   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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