汎用性の高いクライオCLEM戦略の確立と有毛細胞の高次構造体の解明
体系的番号 |
JPMJPR22E4 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR22E4 |
研究代表者 |
草木迫 司 東京大学, 大学院理学系研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2022 – 2025
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概要 | 内耳の有毛細胞は音によって引き起こされる機械刺激を電気信号へと変換します。本研究では,効率的な細胞観察を行うために,蛍光観察と電子顕微鏡観察における画像を相関させるクライオCLEMを取り入れた汎用性の高い観察ストラテジーを確立します。この戦略を用いて,有毛細胞の動的なシグナル変換機能を担う高次構造体をクライオ電子線トモグラフィーにより可視化し,機能発現メカニズムの解明を目指します。
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研究領域 | 細胞の動的高次構造体 |