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材料と流動・輸送現象の協創ものづくりの原理解明
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR22O4
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR22O4
研究代表者
鈴木 崇弘
大阪大学, 大学院工学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2022 – 2025
概要
スラリー乾燥による構造形成は燃料電池や二次電池の多孔質電極をはじめとした種々のものづくりに利用される基幹技術ですが、従来の作製技術開発は経験に依存しており、科学的な理解が求められています。本研究では、スラリー乾燥過程の流動と誘電緩和挙動の同時計測手法を確立し、分子スケールから材料と流動の関係を明らかにします。そして、燃料電池電極を事例とした材料と流動の協創による構造形成メカニズムの解明を行います。
研究領域
複雑な流動・輸送現象の解明・予測・制御に向けた新しい流体科学