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沸騰現象の再構築による新しい熱流体科学の創出
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR22O9
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR22O9
研究代表者
矢吹 智英
九州工業大学, 大学院工学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2022 – 2025
概要
沸騰を世界最先端の計測・解析技術により精密に分解して熱伝達メカニズムを再構築する新しい熱流体科学を実践し、新規熱輸送技術、数値計算熱伝達予測技術、データ駆動型解析による沸騰予知技術の創出に資する知見の獲得を目指します。高効率・長距離熱輸送を実現する沸騰現象の工業利用の広まりは、熱輸送に必要な電力、材料量の大幅な低減、排熱再利用の高効率化につながり、脱炭素社会の実現に寄与します。
研究領域
複雑な流動・輸送現象の解明・予測・制御に向けた新しい流体科学