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オンデマンド合成&解体を実現するビニルポリマーの高速分解技術

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR22N4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR22N4

研究代表者

髙坂 泰弘  信州大学, 先鋭領域融合研究群, 准教授

研究期間 (年度) 2022 – 2025
概要オンデマンド合成が可能で共重合による物性制御を実現するビニルポリマーに、特定刺激での高速分解を実現する機構を搭載し、造形・解体が容易な新材料を提供します。高速分解は主鎖-側基間の分子内エステル交換反応で実現します。ラジカル開環重合によりビニルポリマーの主鎖にエステル結合を導入するとともに側基にアルコール源を含むモノマーを交互連鎖させ、分解構造を構築します。研究の後半では本技術を接着剤に応用します。
研究領域持続可能な材料設計に向けた確実な結合とやさしい分解

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-12-27   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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