身体情報の多角計測による社会性構築メカニズムの解明
体系的番号 |
JPMJPR22S8 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR22S8 |
研究代表者 |
白松 知世 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2022 – 2025
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概要 | 個体間の社会的関係,すなわち社会性は,複雑な多感覚情報処理で支えられています.特に,脳の情報処理や自律神経系を反映するような,意識に上らない生体シグナルが,どのように社会性構築に影響するかは大きな問いです.本研究は,個体の内部状態を反映し得る生体シグナルや運動のゆらぎを多角的に計測する系を動物モデルで構築し,多感覚情報処理を介した社会性構築の例として,音楽による社会性強化メカニズムを解明します.
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研究領域 | 生体多感覚システム |