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試料採取自動化と高解像度時系列解析による腸内微生物-宿主のクロストーク解明
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR22N3
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR22N3
研究代表者
須田 亙
理化学研究所, 生命医科学研究センター, 副チームリーダー
研究期間 (年度)
2022 – 2027
概要
ヒト腸内微生物叢は様々な疾患に関連することが明らかになり、微生物叢を介した疾患の治療や予防の期待が高まっています。しかし、数百種の微生物の相互作用や宿主との応答は未だ断片的な観測しか実現していません。本研究では、サンプルの採取や処理に関わる行程を自動化することで得られる、腸内微生物叢と宿主の高解像度時系列データから普遍的法則を発見し、将来的な腸内微生物叢の予測制御の礎を作ることに挑戦します。
研究領域
データ駆動・AI駆動を中心としたデジタルトランスフォーメーションによる生命科学研究の革新