体系的番号 |
JPMJSC2205 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSC2205 |
研究代表者 |
伏見 龍樹 筑波大学/ー, 図書館情報メディア系/デジタルネイチャー開発研究センター, 助教/副センター長
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研究期間 (年度) |
2022 – 2023
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概要 | 深層学習や量子化学計算によってデジタル空間での科学的な知の自動的な発見が前進する中、Society5.0を科学分野で実現するには物理空間においてもターゲットの化合物を高速かつ並列的に多数、生成する必要がある。このため、さまざまな分野において実験を自動化しうる超音波デジタルマイクロ流体操作基盤(超音波DMF)を開発したが、さらなる発展には、特にどの応用分野で卓越した機能を発揮できるかを明らかにする必要がある。
本研究では、渡航する研究者(博士前期課程)が生物学でマイクロ流体実験を専門にする研究室とともに、多様な環境下における超音波DMFの性能を検証し、当該領域における実験自動化の課題を明らかにし、日英双方における研究活動を加速する。
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研究領域 | 新たな国際頭脳循環モード促進プログラム |