革新的インタラクトーム解析法in vivo BioIDを主軸とする国際共同研究網の構築
体系的番号 |
JPMJSC2204 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSC2204 |
研究代表者 |
柳沢 正史 筑波大学, 国際統合睡眠医科学研究機構, 機構長/教授
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研究期間 (年度) |
2022 – 2023
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概要 | 近年、研究代表者らは新規の睡眠関連遺伝子を複数発見しているが、それらの遺伝子がコードするたんぱく質が細胞内外でどのように他の因子と相互作用し機能するのかを調べることは、睡眠覚醒制御の分子生物学的機序を解明する上で非常に有効な手段となりうる。
本研究は、渡航する研究者(助教)が脳内プロテオミクス分野で世界的に顕著な実績を挙げている研究機関にて、革新的インタラクトーム解析法である生体内近位依存性ビオチン標識法(in vivo BioID)の技術および解析手法を習得し、かつ国際共同研究網を築くことを目的とする。
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研究領域 | 新たな国際頭脳循環モード促進プログラム |