量子インスパイアード人工知能における問題エンコーディング
体系的番号 |
JPMJSC2208 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSC2208 |
研究代表者 |
今井 浩 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2022 – 2023
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概要 | 近年、量子アルゴリズムの思考から構築された、通常のコンピューターで動作する量子インスパイアードアルゴリズムが複数開発されており、中でも二次形式二値変数最適化(QUBO)など人工知能システムに用いられるものの発展が有望である。
渡航する研究者2名(特任准教授、修士課程)は、整数エンコーディング、量子計算、人工知能に関する研究を行っており、本研究ではQUBOについて長年研究を行っている研究者の下で、問題エンコーディングの観点から人工知能システムの性能を改良することを目指すとともに、フランスの大学のシステムをより深く理解し、情報系大学院の国際化活動の活発化を図る。
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研究領域 | 新たな国際頭脳循環モード促進プログラム |