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雄性減数分裂期における中心小体の制御

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR224S

研究代表者

澁谷 大輝  理化学研究所, 生命機能科学研究センター, チームリーダー

研究期間 (年度) 2024 – 2030 (予定)
概要世界中で約15%のカップルが不妊症を抱えており、その分子基盤の理解と治療法の確立は早急な社会命題です。本研究では、雄性生殖細胞で染色体の正常な分配を担保し、また精子の鞭毛形成時に主要な働きをする中心体と呼ばれる構造体に着目し、その分子制御の解明を目指します。精子の中心体は受精を介して受精卵へと引継がれるため、本研究は不妊症のみならず、ヒトの発生異常や遺伝病の理解にも繋がることが期待されます。
研究領域塩見パネル

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2025-07-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-08-07  

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