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卵子の「質」構築を理解し、再建へと繋げる次世代卵子学の創出
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR220X
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJFR220X
研究代表者
長岡 創
奈良県立医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2023 – 2029 (予定)
概要
晩婚化・晩産化が進む先進国では、加齢に伴う女性の妊孕性低下の機序を理解することは社会全体として取り組むべき課題です。胎児期から始まり複合的に成り立つ卵子の「質」構築過程にはブラックボックスが多く存在します。私は、多能性幹細胞を出発点として卵子を試験管内で誘導し、様々な角度から「質」構築過程を検証できる新しい研究基盤を構築し、そして、その応用から卵子機能を再建させる技術の開発を目指します。
研究領域
天谷パネル
報告書
(1件)
2023
年次報告書
(
PDF
)