体系的番号 |
JPMJFR2201 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJFR2201 |
研究代表者 |
大坪 和香子 東北大学, 大学院農学研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2023 – 2029 (予定)
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概要 | 乳・肉・卵などの動物性食品には必須アミノ酸「トリプトファン」が多く含まれますが、このアミノ酸は小腸で吸収されるほか、小腸内に生息する細菌群(小腸フローラ)によって糖尿病や認知症等の予防・改善効果が知られる「インドール誘導体」に変換されています。しかし、この「インドール誘導体」を作る腸内細菌の実態はよく知られていません。本研究では、小腸内において有益な「インドール誘導体」産生を促進する新手法の提案を目指し、「インドール誘導体」産生小腸細菌の性状解明と制御方法の開発に取り組みます。
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研究領域 | 阿部パネル |