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薬剤耐性から迫る発がん機構

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR2260
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJFR2260

研究代表者

小林 祥久  国立がん研究センター, 研究所 分子病理分野, 研究員

研究期間 (年度) 2023 – 2029 (予定)
概要がんはあらゆる治療薬に耐性を獲得するため根治が難しいです。私は、肺がんの薬剤耐性の研究をしてきた中で「薬剤耐性に必須の要素は何か」という観点からアプローチすることで、予想外に発がん遺伝子ファミリーRASの弱点とその回避機構の解明に成功しました。本研究では、1〜2年で起こる様々な薬剤耐性を長年の蓄積で生じる発がんの縮図と捉えて、薬剤耐性の切り口から新規発がん機構解明に挑戦してがんの根治を目指します。
研究領域水島パネル

報告書

(1件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2024-03-21   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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