体系的番号 |
JPMJFR2263 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJFR2263 |
研究代表者 |
島田 裕子 筑波大学, 生存ダイナミクス研究センター, 助教
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研究期間 (年度) |
2023 – 2029 (予定)
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概要 | 私は、内部寄生蜂ニホンアソバラコマユバチが、宿主ショウジョウバエ幼虫の体内にある将来の成虫組織となる上皮細胞に細胞死を誘導する現象に着目し、上皮組織選択的に作用する寄生蜂毒の同定とその作用機序を明らかにすることを目指します。寄生蜂の巧妙な生存戦略を支える毒成分の多様性とその作用機序を包括的に理解することによって、新たな知の創出に貢献し、寄生蜂毒の天然医学資源としての価値を評価します。
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研究領域 | 水島パネル |